ホープディープブルーエアコン製造株式会社
フランスで直火式ヒートポンプ 2 台の運用開始に成功。

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フランスで直火式ヒートポンプ 2 台の運用開始に成功。

このプロジェクトは、パリ北西部最大の公立病院であるポントワーズにあるノヴォ病院に設置されています。敷地内のプラント室には4台のボイラーが設置されています。そのうち2台は凝縮水を供給し、この凝縮水は当社の直火式ヒートポンプの廃温水(CHW)源として利用されます。ヒートポンプは地域給湯(DHW)を生成し、この給湯は4台のボイラーに戻され、病院の暖房システムで再び使用されます。このプロセスによりエネルギー使用が最適化され、廃熱を活用することでシステム全体の効率が向上します。

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試運転段階において、DeepblueのエンジニアリングチームはゼネコンであるDalkiaと会議を開き、今後の対応について協議するとともに、システムの状況を徹底的に把握しました。2台の直火式ヒートポンプの試運転を無事に完了させただけでなく、チームは病院職員向けに日常的なメンテナンス手順に関するトレーニングも実施しました。このトレーニングは、ヒートポンプを効果的に管理・保守し、長期にわたる安定した運用を確保するために必要な知識とスキルを病院に身につけさせることを目的としていました。

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この試運転の成功は、Hope DeepblueがLiBr吸収装置分野におけるリーディングポジションを確立し、国際市場におけるブランドイメージを強化するものです。Hope Deepblueは、グローバルサービスへのコミットメントに基づき、「中国を拠点とし、世界に貢献する」という開発コンセプトを継続的に実践し、事業範囲を拡大し、世界中で高品質なエネルギーソリューションを提供していきます。

図写真4
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投稿日時: 2024年6月14日