ホープディープブルーエアコン製造株式会社
当社の製品は長いライフサイクルで実証されています

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当社の製品は長いライフサイクルで実証されています

Hope Deepblue社が納入した2台の3500kW直火式臭化リチウム吸収冷凍機は、2005年から稼働しており、20年近くにわたり順調に稼働し、優れた信頼性を実証してきました。そして、顧客からの信頼も得ています。しかし、建物の改修、天然ガス価格の高騰、そして運用コストの増加により、当初は2023年に冷凍機を電気式ユニットとコンビネーションボイラーに置き換える計画でした。

再訪問時にHope Deepblueのアフターサービスエンジニアが状況を評価した結果、チラーは依然として良好な状態であり、真空レベルも良好であることがわかりました。しかし、老朽化した電子制御システムが性能に影響を与えていることが指摘されました。エンジニアは制御システムのアップグレードを提案し、夏季の冷房用に電気式冷凍ユニットを追加し、2台の直火式吸収式チラーをバックアップとして維持することを推奨しました。この計画では、冬季の暖房にはチラーを引き続き使用することを提案し、改修費用と運用費用を大幅に削減しました。

徹底的な評価の後、ユーザーは提案された計画を承認しました。4月には、プロジェクトのゼネコンがHope Deepblueと契約を結び、両者はサービス契約を締結しました。その後、設計図の作成、電気部品の調達、製造、検査など、全社が協力してプロジェクトを予定通りに完了させました。設置と試運転は5月初旬に完了しました。

Hope Deepblueは、信頼性の高いLiBr吸収式チラーとヒートポンプの品質、専門的なアフターサービス、そして顧客中心主義のアプローチに注力しており、高い評価を得ています。今回のアップグレードの成功により、直火式ユニットは今後20年間、円滑かつ効率的に稼働し続けることが確実となりました。

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投稿日時: 2024年7月5日